令和4年6月1日からマイクロチップ装着が制度化されます
- 飼い主さんは、飼い犬、飼い猫へのマイクロチップ装着、所有者情報の登録に努めなければなりません。
- マイクロチップを装着した犬や猫を譲り受けた場合、登録情報の変更が義務付けられます。
- 詳細は、こちらをご覧ください。
災害発生時に慌てないために
日本は地震大国で、近年の間で大きな地震・災害が各地で起こりました。人の避難が第一ではありますが同時に犬や猫などのペットも避難が必要になります。被災するのは人間だけではないのです。
しかし、いざその時が来た時。きっと慌ててしまうと思います。準備をしていたとしても。ですから、大事なのは「日頃からの備え」なのです。ただでさえ慌ててしまうことが予想されるのですから。
当院でできること
- マイクロチップの装着 背中にマイクロチップを注射で入れます。少し太い針ですが一瞬なので大抵の子は我慢できます。マイクロチップには番号があり、それを登録しておくことができます。もしも、災害時に自分の犬や猫と離れてしまっても背中のマイクロチップをリーダーで読み取れば、その子の名前や住所が分かり自分の元に帰ってくることができます。
費用:¥5000(税別)
*登録代が別途¥1000、もしくは¥300(ネット手続き)かかります。マイクロチップについて。https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html
- わんパン 犬用カンパン。5年間の保存が可能。
ドッグフードやキャットフードがあることが望ましいですが、本当に何も無くなってしまった時、助かると思います。
院内で取り置いておりますのでご要望の方はお声がけください。
犬の登録があると身元がわかる
首輪に鑑札・狂犬病予防注射の済票を常につけておきましょう。犬の登録をすると鑑札がもらえます。また、狂犬病予防注射をすると済票がもらえます。いずれもお住まいの地区で手続きをしてください。
東京都が作った冊子がありますので参考にしてみてください。
東京都福祉保健局 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/
全国緊急災害時動物救援本部 被災ペットと飼い主を守る組織です https://doubutsukyuen.org/